プチっと鍋にはもう頼らない、坦々うどん。
いやー前回のカレーの作り方は酷すぎましたね。
あんまりにも雑すぎやしないか? とは思ったのですが、作る人も書く人も変わらないので、今回も酷いはず。
自炊するか! というのは完全にポーズで、なんか野菜とタンパク質で飯作ってるのって、ちゃんとした人っぽくない? という気持ちと、いい年なので身体が心配……という不安の兼ね合いがありまして。
しかし如何せん、包丁も使いたくないし食器も洗いたくないしフライパン調理なんてもってのほかだし、と駄々をこねていたら、ありがたくも長年の友人に「私が知ってるので良ければ……」と謙虚な神発言をいただきました。
普段は完全にプチっと鍋頼りだった担々麺(もどき)を調味料で作ろう!
というのが今回のずぼらめしです。
調味料一通り買いそろえました。
この5,000円を超える出費は決して無駄にならないと信じています(食材込みの値段だぞ)
ぶっちゃけ具材にこれを混ぜればそれっぽくなりますけども。
それっぽい担々麺
まずは、材料。
- 豚ひき肉
- ニラ
- 玉ねぎ(みじん切り)
- 中華スープの素
- しょうが(チューブ)
- にんにく(チューブ)
- 豆板醤
- すりごま
耐熱容器に材料をIN

豚ひき肉、ニラ、玉ねぎを耐熱容器に入れて、電子レンジで軽く火が通るまで加熱。
500Wだと多分2分くらい。
調味料を混ぜる

調味料を全部入れてまぜ、豚肉に完全に火が通るまでレンジで加熱。
この時は500Wで2分~3分くらい。
できあがり。

この通り坦々麺の具材風に。
すりごまではなく胡麻ドレッシングを入れるべきだった。
坦々風というよりピリ辛の肉そぼろだった。
でもうまい。
うどんと混ぜて食べたらちょうどいい辛味になった。
本当にプチっと鍋の坦々ごま鍋風で簡単に作れはするんだけども、プチっと鍋が無くても坦々風の何かが作れる! という安心感は凄い。
事前に「胡麻ドレッシングを入れると坦々みが増すよ」と言われていたにもかかわらずお腹が減りすぎてすっかり忘れていたのは秘密です。
びっくりするほど中華味になるし、チューブなので使いやすい創味のシャンタン。
子供の頃廣記商行のあのおじさんに遊んでもらった経験から、スーパーでチューブタイプの味覇見つけてたらそっち買ってた。
おじさんはにこにことして優しい人だった。
確か「味覇のおじさんやん!!」って言った気がする。