週末読めるWikipedia 暇つぶし編

2024年2月26日

気が付いたら、布団の中で週末を過ごしていることありませんか。
基本的にそういう時って、スマホやタブレットをただただ眺めるかインストールしたゲームを延々プレイしているかと思います。
私の場合はX(旧Twitter)を見ていると時間が爆速で経過していきます。

いいか悪いかで言うと圧倒的に100:0で悪いんですけど、お布団の中でスマホを眺めながら過ごす週末は最高だと思います。

ですので、今回はそんな自堕落な中でも無駄知識を吸収できる! 知的で怠惰な週末を過ごすためにおススメのWikipedia記事をご紹介しましょう。

単に私が好きなやつです。

ウィキペディア(英: Wikipedia)は、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典である。コピーレフトなライセンスのもと、サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できる。世界の各言語で展開されている。

がっつり時間を潰そう、Wikipediaで。

今更Wikipediaって何、って話なんだけど一応。
分かんないことはとりあえずWikiに聞け、みたいな風潮があるという説が盛り上がっております。私の中で。

中でも私は結構物騒だったり不穏な記事を好んで探すのですが、そこからいろいろ勉強になるものも多いので…週末、一応、乗り切れるのでは?みたいな感じでオススメをご紹介したいと思います。順不同です。

今回の記事は多少物騒な部分、あるいは不快な表現を含む記事があるので、自己責任と閲覧注意でお願いいたします。

そこはそれ、世界のWikipedia。
「もう読んだことあるよそれ」って思われた方はぜひおすすめを!おしえて!ください!!!!!お願いします!!!!
私も賢く新しい知識を得たいのです。

ハンス・ウルリッヒ・ルーデル

第二次大戦で活躍したドイツ空軍の軍人さんなのですが、まあなんというか、凄い。
読んでいると正直ギャグかな……? と思う箇所もあります。こういう人が異世界転生したら生まれながらの能力でチート発揮しそう。
この方については多分アンサイクロペディアの記事の方が面白いと思います。

平成

令和も5年になりましたが、こうして平成を振り返ると実にいろいろなことがありましたね……。

湾岸戦争とか、昭和のお話だと思っていました。

メデューズ号の筏

実際に起きた遭難事件を題材にしたテオドール・ジェリコーの絵画。何がここまで彼を突き動かしたのか。

【閲覧注意】珍しい死の一覧

個人的にはアルミン・マイヴェスの項目を読んで首をかしげてほしいところです。

生きていると危険というものはそこかしこに転がっている。

【閲覧注意】ゴイアニア被曝事故

「知らない」ということの悲劇。

コンプレックス

これもコンプレックスなの!? となります。
こんなに名前が付いたものがあるのは知りませんでした。

ココナッツによる死

サメに襲われるより高い死因。
日本における餅のようなもの。(たぶんちがう)

DMHO

人間は生きているだけでこんなに危険な物質を摂取し続けなければいけないのか……!
知らない間に摂取している、みんなが知ってる例のアレです。

【閲覧注意】セイリッシュ海における人間の足の発見

時期を考えると提唱される説に納得してしまうんですが、どうしてほとんどスニーカーなんだろう?

【閲覧注意】アエロフロート航空593便墜落事故

事故の原因があまりにも有名な航空機事故ですが、実際に知ってみると実はそれだけが原因ではなかった、というお話。

【閲覧注意】クロスエア3596便墜落事故

長く勤めているから大丈夫、という話ではない。

メアリー・マローン

他人の忠告は時に素直に受け入れたほうがよいものです。

ドナルド・クローハースト

尊厳か死か。なかなか考えさせられる人生です。

まだまだあるぞ、読み応えのあるWikipedia記事

実際のところ、Wikipediaの記事は膨大でこちらの秀逸な記事を読むだけでもむこう半年間分の週末の暇つぶしにはなるんじゃないかと思います。

滅茶苦茶有名な読み応え記事である日本住血吸虫症【閲覧注意】三毛別羆事件なんかも外しています。
あれらもすごい勢いで時間が溶けていく。

読み応えの性質上、ぎりぎり閲覧注意みたいなものが多いんですが、そういう雑学が好きな方にはお勧めの無料読み物ですね、Wikipediaさん。

皆様のおススメのWikipedia記事がありましたら是非教えてください。